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※ 左の写真をクリックすると拡大写真と詳細が見れます。 
  2003〜2004の主な展覧会  
     

2003年3/17(月)-3/29(土)「中北紘子展」
 ■平面作品 26点を展示

 

2003年4/7(月)-4/26(土)「岸本吉弘展」
 ■油彩 12点、ドローイング 8点 を展示
 ■「所感」 岸本吉弘
 最近はストライプの模様が持つ空間の構造にこだわっています。
 その規則性のもつ緊張感からでしょうか、また左右への空間的な広がりからでしょうか
 (横ストライプの場合)、いずれにせよ、この構造の特性を絵画空間(絵画性)に
 活かせないかと模索しています。
 空間的には浅く(奥行き)、上下左右へと目が滑りそして広がっていく、
 そんな実物の絵画スケールを超える緊張感のある、生きた空間性を
 絵画の中に獲得したいのです。
                                 2003.2.7  
                                  ---インタビュー"AI"より

 

粟国久直

フジイフランソワ

与那覇大智

2003年9/8(月)-10/4(土)「粟国久直 フジイフランソワ 与那覇大智展」
 ■平面、立体など
 ■展覧会について
 ”白”を基調として、それぞれの表現を模索する異なった視点を持つ3人の作家に
 出品をお願いした。
 粟国久直のガラスの立方体(19cm四方)の集合体は、繊細な陰を壁面に落とし、
 美しい展示空間を作った。日本画を引用した絵を描くフジイフランソワは「花火図」と題した
 大作と小品を展示し、関西初登場の展示になった。与那覇大智は白の画面の中に
 風景の一部のようなかすかな筆運びを用いた絵画を展示した。
 手法も問題意識も違う3人を同じ空間で見せることで、各々の制作姿勢やその位相が
 明確にされ、空間全体として凛とした品格を感じさせる展示になったように感じる。
                              
                             ---展覧会を終えて Gallery LA FENICE



 

 
準備中です

2003年10/9(木)-10/30(木)「高岡香苗展」
 ■油彩・ドローイング
 ■平面 独特の色彩とプリミティブな魅力が溢れる高岡香苗の作品世界。
  関西初の個展となります。
 

 

2003年11/4(月)-11/22(土) 「大倉侍郎展」
 ■木を用いた造形物
 ■展覧会について
 国際舞台でも活躍する作家・大倉侍郎。木のなかでも特にクスノキを用いる。
 その作品は、クスノキの板を細かく分断し、彩色をした後、切断した順番にずらしながら
 元の板になるように合わせて行くという、非常に単純化された工程から生まれてくる。
 元の板は全く姿を変え、静謐さと軽やかさを合わせもつ彫刻になり、透明感のある
 瞑想的な空間が出現するのである。物質でありながら、それを超えてゆくような透明感、
 作品から派生する心地よい躍動感が、ここちよく観る者の心に響きます。
                             
                             ---展覧会を終えて Gallery LA FENICE

 

2003年12/2(火)-12/22(月) 「"Diary"−冬の小品展
 ■小品-約55点  赤崎みま 荒木珠奈 古巻和芳 作間敏宏 大黒弘 田中美和 
  原田要 水口麿紀 山口剛 
 ■お求めやすいサイズの作品を用意しました。