1995年11/18(土)-12/10(日)
「杉浦美佐緒 独展」
■インスタレーション
展覧会DMより
杉浦美佐緒の世界は一見して晴れやかな祝祭の場と映るのだが、どこから不協和音を聞きつけはじめると、とたんにこのインスタレーションの相貌は大きくゆらぐ。ラ・フェニーチェの空間で、この大きなゆらぎが見ものかとおもわれる。
―――高見堅志郎(美術評論家)