1994年10/3(月)-10/21(金)
「高田暁美展」
■平面。
展覧会DMより
種子なのだろうか。あるいは花粉かもしれない。そうした森の生命のエレメントは、ひとつひとつ小函に封じこまれた。会場ではこれら小函が、ふたたび一斉に生命を解き放つ。生命感とは絵画性と同義語なのである。
―――高見堅志郎(美術評論家)