ベ・サンスン Bae Sang Sun
プロフィール

1971      韓国 生まれ
1993-1997 成均館大学美術教育学科卒業
          (ソウル/韓国)  
          SungKyunKwan University, Seoul, Korea
2000-2002 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻卒業
          (東京/日本)
          Musashino Art University, Tokyo
2003.9-12  Royal Collage of Art 交換留学生
          (ロンドン/イギリス)
2003      京都市立藝術大学大学院美術研究科博士
          (後期)課程 在学(京都/日本)
          Kyoto City University of Arts, Kyoto,Japan
 
展覧会歴(個展)
2000.9 個展-武蔵野美術大学課外センター(東京)
2001.7 個展-東京アートファクトリー(東京)
2002.11個展-東京アートファクトリー(東京)
2003.6 個展-art speac K ギャラリー(大阪)
2004.6 個展-INAXギャラリー2(東京)
2004.6 個展-ギャラリー・ラ・フェニーチェ(大阪))
展覧会歴(グループ展)
1996.10 黄金枝-バタンゴル-ギャラリー(ソウル /韓国)
2000.10 JAM(international group exhibition)
        - 武蔵野美術大学9号館(東京)
2001.1  Frontier-21 - 神奈川県民ホ-ルギャラリー(横浜)
2001.2  国際2001 Art-Festival
        - 在日大韓民国大使館韓国文化院ギャラリー(東京)
2001.6  Potluck-東京藝術劇場(東京)
2001.10 モノト-ンイメージの喚起力
        - Tokyo Art Factoryギャラリー(東京)
2002.6  Brean Buster (real-hybrid of Korea and Japan)
        - 神奈川県民ホ-ルギャラリー(横浜)
2002.6  京展-京都市立美術館(京都)
2003.2  MIHAMA ART EXHIBITION
        - 大阪現代美術センター(大阪)
2003.2  INTERIM SHOW- 京都市立芸術大学(京都)
2003.6  韓国国際アート フェア(ソウル/韓国))     
作品について ベ・サンスン
人間存在関係を表現する方法として人の息つかいが感じられるような生身の男女のモデルを使って組み合わせたりして人間同士の間の緊張感を表現して来た。最近の作品では、目を閉じることによって、見える状況とは違う本能的な感覚で人を感じる、その感覚で表現しようとしている。それは自分自身の意識自体に焦点をあて「私」と いう存在を強く感じさせることにもなる。この方法により、さらに多様な関係、多様 な思考の流れに私自身を乗せていくことが出来ると思う。 色彩に関しても人間関係深い表現の色として黒色を考えて、木炭と墨という素材を選 だ。 木炭の黒さには油の黒のように艶のある色ではなく物を吸い込むようなもっと 人間自然的な意味がある黒色だと思う。木炭や墨を利用した黒で、人とのエネルギー や関係性を考えて深い色を出すことによって広がる黒色中で、自分が思っている人間 関係深 いところに近い表現をしようとしている。

参考文献
準備中 

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©Bae Sang Sun

 



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